みのもんた、涙浮かべ謝罪「一番つらい道選んだ」 「馬鹿息子」と何度も非難 今月11日に窃盗容疑で次男の御法川雄斗容疑者(31)が逮捕されたタレント・みのもんたが26日、都内で記者会見を行った。
会場は大勢の報道陣で埋め尽くされ、フラッシュを一身に受けたみのは、開口一番「私事で世間を騒がして、申し訳ございません」と陳謝し、長く深く頭を下げた。
会見中に何度も「馬鹿息子」と辛らつに次男を非難し、「30歳を過ぎた家庭を持った仕事を持った社会人である我が子が、なんでという気持ちが大変強い。確かにあの子は私の子です。しかし、成人して大人になったはずなのに、こんなことをしでかす。どこかが子育ての中で何か間違っていたのではないか、不完全な形で世の中に送り出してしまったのではないか…」と目に涙を浮かべ悔やんだ。
また、「彼は職を失い、厳しい社会の非難に晒され、苦しい日々を送ってると思います。多くのものを彼は失いました。苦しんでいると思います」と次男を察し、「非常に悩み、父親としての責任があるなと思い至りました。親子の縁は切れない、間違いなく我が子だ。その責任は父親である私にあります。すいません…」と親の責任を強調。再度深々頭を下げた。
25日には、TBS系の情報番組の降板を発表。会見でも「親としての責任を感じたとき、私はどうやってその親の責任をとるべきなのか、必死に考えました。私にとって天職と思っていたしゃべる世界。それも報道に関する司会進行。ときには言いたいことをいい、切るべきところを切り、自分の流儀で進めてきた。報道の番組から降りるという事が私にとって一番きつい判断でした。道理的にも父親としての責任を感じた中で、一番つらい道を選ぼうと思いました」と降板を決めた理由を明かした。
最後には、次男に向けて「馬鹿野郎」と一喝した。
会見中に何度も「馬鹿息子」と辛らつに次男を非難し、「30歳を過ぎた家庭を持った仕事を持った社会人である我が子が、なんでという気持ちが大変強い。確かにあの子は私の子です。しかし、成人して大人になったはずなのに、こんなことをしでかす。どこかが子育ての中で何か間違っていたのではないか、不完全な形で世の中に送り出してしまったのではないか…」と目に涙を浮かべ悔やんだ。
また、「彼は職を失い、厳しい社会の非難に晒され、苦しい日々を送ってると思います。多くのものを彼は失いました。苦しんでいると思います」と次男を察し、「非常に悩み、父親としての責任があるなと思い至りました。親子の縁は切れない、間違いなく我が子だ。その責任は父親である私にあります。すいません…」と親の責任を強調。再度深々頭を下げた。
25日には、TBS系の情報番組の降板を発表。会見でも「親としての責任を感じたとき、私はどうやってその親の責任をとるべきなのか、必死に考えました。私にとって天職と思っていたしゃべる世界。それも報道に関する司会進行。ときには言いたいことをいい、切るべきところを切り、自分の流儀で進めてきた。報道の番組から降りるという事が私にとって一番きつい判断でした。道理的にも父親としての責任を感じた中で、一番つらい道を選ぼうと思いました」と降板を決めた理由を明かした。
最後には、次男に向けて「馬鹿野郎」と一喝した。