品川の工事現場に不発弾 自衛隊が爆破処理 東京・品川区の工事現場で、旧日本軍のものとみられる不発弾が見つかり、約1150人の住民に避難指示が出され、27日、爆破処理された。 爆破処理は、陸上自衛隊が砂をいれた袋で不発弾を覆い、午前11時過ぎに行われた。
不発弾が見つかったのは、JR大井町駅から700メートルほど離れた品川区南品川の工事現場。不発弾は直径15センチ、長さ55センチで、旧日本軍のものとみられる。品川区は27日、半径130メートルを立ち入り禁止区域とした上で、約1150人に避難指示を出した。