伊達直人「ついに素顔を明かす」 毎日が養護施設で取材と報道 テレビアニメ「タイガーマスク」主人公の伊達直人を名乗った男性(40)が2013年10月27日、取材に素顔を明かしたと、毎日新聞が報じた。 伊達直人を巡っては、児童養護施設や小学校にランドセルなどを届けて話題になった。
記事によると、この男性は、東京都足立区の児童養護施設「クリスマス・ヴィレッジ」 の交流イベントに参加し、匿名を条件に取材に応じた。男性は、学校へも行けない一時保護の子供たちが増えていると聞き、子供たちを元気づけようと、10年に前橋市の児童相談所前にランドセルを置いた。それがタイガーマスク運動を始めたきっかけだった。
男性は、3歳の時に母を亡くし、実父とされた人物には「俺の子じゃない」と言われ、親戚らの家を転々とした経験があるという。
男性は、3歳の時に母を亡くし、実父とされた人物には「俺の子じゃない」と言われ、親戚らの家を転々とした経験があるという。