[167]  キノP(本物)
04/15 09:05
(υ・ω・)「荘子」の中に次のような話がある。孔子と同時代の人で王駘という人物がいた。無実の罪で捕らえられた犯罪者がいた、足を斬られるというむごい刑を受け、片足のない身だが、学徳にすぐれ、教えを乞いに来るものが絶えなかった。それをねたんだ孔子の門人も一人が、「足が一本しかないような犯罪者のところに、なぜあんなに大勢の人が教えを乞いに行くのでしょうね。」と、孔子に訊ねた。孔子はその弟子に、王駘の人物について次のように言った。「あの人は無実の罪でむごい刑を受けても、恨んだりせず、まるで止まった水のように静かな心をお持ちになっている。人は自分の姿を映してみようとするとき、流れ動く水ではなく、止まった静かな水を鏡とするだろう。あの人のもとに多くの人々が訪れるのは、止水のようなあの人によって、自分の姿の曲がったところや醜いところを発見し、それを直そうと思うからである。」



俺は、その人の本質的な人間性を写して、同じような対応で返す人間なのだから、曲がった人間や醜悪な人間が俺の元に集まれば喧嘩になるのは自然の道理。

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