04/27 05:40 あなたは怒られることが嫌いですか??
…そりゃ嫌いですよね。
誰でも怒られるのは嫌だと思います。
でも中には怒られるのが嫌じゃない人、怒られてもなんとも思わない人、逆に怒ってくれてありがとうと感謝をする人さえいます。
こんな状況になれたらすっごく楽ですよね。
でもなろうと思えば、実はなれてしまうんです。
今回は怒られることが苦にならない方法について話していきますね。
そもそもなぜ怒られると、恐怖心や嫌な感情が湧き起こってくるのでしょうか。
会社など上下関係があったりすると、怒られるとホント辛いですよね。
辞めたい、逃げ出したい、もう何もしたくない…こんな感情で頭がいっぱいになってしまいます。
家庭の中も同じです。
そこに上下関係や力関係、相手に対する様々な想いがあると、家族などから怒られたり責められたりすると家にいるのが窮屈に感じられたり、相手に対し申し訳ない気持ちになったり、または逆にその罪悪感から逃れるために相手を責めてしまったり。
怒られたり責められたりすると、心の中はネガティブな考えでいっぱいになってしまいます。
ではなぜ怒られると、ネガティブな感情が出てくるのでしょうか。
ここでちょっと、あなたがこれまでに怒られた時のことを思い出してもらえますか??
…思い出してもらえました??
その時のあなたの頭に中には、どんなネガティブな感情が生まれましたか??
「こんなに頑張ってるのに、何で認めてもらえないんだ」
「どうせ俺はダメな人間だよ」
「こんなに怒られるんだったら、もう何もしたくない」
「自分にもう自信が持てない」
いろんなネガティブな感情が生まれてきたと思います。
実はこれらのネガティブな感情には、ある共通点があります。
何だと思います??
それは「自分自身を否定する心」です。
こういったネガティブな感情の根っこには、自己否定の心があるのです。
これまであなたに対し怒りをぶつけてきた人、中には悪意を持った人もいたかもしれません。
でも全ての人がそうだったと言い切れますか??
中には
・あなたのために敢(あ)えて叱った人
・あなたなら出来ると思い、あなたを奮い立たせるために叱った人
・怒ったのではなくアドバイスのつもりで言った人
そういった人たちもいたのではないかと思います。
でも自己否定の心が強いと、自分に対する言葉が全て自分を批判する言葉に聞こえてしまうのです。
自分を責める言葉に聞こえてしまうのです。
その根底に自己否定の心があると、自分に対するどんな言葉を聞いても全て自分を否定する言葉に変わり、自分で自分を傷つけてしまうのです。
自分を褒めてくれる言葉に対してさえも、
「そんなわけない」
「どうせお世辞だろう」
と相手の言葉を素直に信じられず、せっかく褒めてくれた相手との人間関係すら自らの手で壊してしまうのです。
怒られることに対し動じない人、怒られることをむしろ感謝する人というのは、例外なく自己肯定感が高い人たちです。
自分の良いところ・悪いところ、全てをそのまま受け入れ、どんな時でも自分の存在を肯定する。
例え失敗しても自分がダメだなんて思わず、むしろ自分が成長するチャンスを手に入れたと喜ぶ。
人から怒られても、自分で自分を否定しなければ動じることはなくなります。
居場所を失ったような感覚に陥ることもありません。
自分は自分のままでいい、自分を否定することが無くなれば、怒られた時だけでなく様々な場面で変に感情が乱れたり動揺したりすることもなくなるのです。
自分は自分のままでいいというのはもちろん努力とかしなくてもいいという事ではありませんよ。
あなたはあなたの人生を生きている、自分の責任において自分の人生を生きているのだから、変に他人と比べる必要など無いのです。
自分の人生で「もっと成長したい」と思うのであれば、努力すればいいだけ。
他の人はその人だけの人生を生きているのです。
価値感やものの考え方も全く違う、あなたとは全く別の人生を生きているのですから、比べたって仕方ないんです。
自己肯定感が高くなればなるほど、これまで心の中にあった不安は無くなっていきます。
怒られても嫌な感情が生まれなくなってきます。
怒られることが苦痛ではなくなってくるだけでなく、怒られることによって多くの気付きや発見が見つけられ、逆に楽しくさえなってくるのです。
怒られた時、もしネガティブな感情に気付いたらその感情をよく見つめ、客観的に観察してみましょう。
それはどういった感情なのか、その感情がなぜ出てきたのか。
心の中を掘り下げていって下さい。
おそらくそこには他人と比べ、自分にダメ出ししてる自分がいるはず。
でも人と比べる必要などありません。
あなたはあなたの責任において、あなたの人生を歩めばいいのですから。
↑わかってねぇな
自己肯定感高い奴でも怒られるのはキツいんだよ
/q3Ggaz1 [削除]
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