■1　すべてがオープン！　秘密が持てない<br /> ・「部屋が別々にほしかったのですが、学生時代なので狭い部屋に一緒に同棲でした。私は1日にちょっとの時間でもひとりの時間がほしいので、少し息苦しかったです」（30歳女性／ホテル・旅行・アミューズメント／販売職・サービス系）<br /> ・「生理用品の始末。あまり見せたくないものなので、かなり困った」（25歳女性／金融・証券／事務系専門職）<br /> ・「プライバシーの範囲内での隠し事ができにくいと言っていました」（30歳女性／ソフトウェア／事務系専門職）<br /> 大好きな相手とでも、ずっと一緒は息が詰まります。ひとりの時間だってほしい！　当たり前の感情なのですが、同棲中にはそれが難しい現状があるよう。意外と彼も同じ気持ちかもしれません。お互いの時間を持つ日を決めてみては？<br /> ■2　ケンカはつきモノ<br /> ・「ドアの明け閉めの音のことで、喧嘩になった友だちがいる」（30歳女性／食品・飲料／事務系専門職）<br /> ・「持ち寄ってダブった荷物、どっちを生かすか捨てるかで揉めたらしい」（32歳女性／電機／秘書・アシスタント職）<br /> これぞ同棲生活の醍醐味！　かもしれません。些細なことでもケンカになるのが、同棲生活です。結婚生活のリハーサルだとも言えるでしょう。徐々にお互いの価値観を近づけていくことが求められそうです。<br /> ■3　母親のようになる<br /> ・「いつしか家の中でしていることが、彼女ではなく母のようになっていた」（27歳女性／アパレル・繊維／販売職・サービス系）<br /> お金の問題は、同棲生活ならではの悩みだと言えるでしょう。生活費や家事負担の割合は、状況に応じて適宜見直すのがオススメです。なぁなぁの状況に彼が慣れてしまうと、結婚が遠のく、という意見もありました。あまり彼を安心させるのも考え物？<br /> ■4　見てしまった！　彼の本性<br /> ・「友人が学生のときに彼氏と同棲していたのだが、同棲しはじめてしばらくしてからDVがはじまったらしく、逃げるように別れたらしい」（26歳女性／運輸・倉庫／秘書・アシスタント職）<br /> ・「友人は、彼と同棲したら彼が家事をまったくせず、どんなに遅く、疲れて帰ってもご飯を作らず、待っている姿に幻滅したらしい。結局、『結婚はない、できない』という理由で別れた」（29歳女性／食品・飲料／技術職）<br /> 「外」と「家」で見せる顔がちがうのは、ごく自然なこと。しかしその差が大きすぎる場合には、結婚生活が破たんしてしまいます。