小倉が指摘したのは2点。報道番組を降板しながらバラエティーへの出演は続けるということについて「そういうふうな切り替えってもの、僕だったらちょっとできないかもしれないと思うんですが」と前置きしてコメンテーターに発言を求めた。
また、70分間に及ぶ会見中に怒りや嘆きとともに笑い顔も見られたことについて「あれだけ涙を浮かべるシーンがあって、笑いも出るという、ま、続けて見てないと分かんないですけどね」と不審な思いを口にした。
みのは会見で、息子の話については時に涙も交えながら語り、自身のセクハラ問題を尋ねられた際はしばしば笑いを浮かべた。
小倉にとってみのは、同じアナウンサー出身の司会者であり、タレント。先輩であるとともに視聴率を競い合うライバルでもあり続けた。 次男が処分保留で釈放された翌10月4日放送の「とくダネ!」で、小倉は「なぜこんなに大きく取り上げられるのか」と発言、ネット上をにぎわせていた。